内分泌
ここのところ来院が続いていたので、今回はクッシング症候群について。 犬の内分泌疾患では最もよく知られているものの一つです。 最近では飼い主さんが最初からそれと疑って来院されることも珍しくありません。 多飲多尿や脱毛などの皮膚症状のほか、体型の…
このところ糖尿病の猫が続いて来院されました。 糖尿病に対して一般の方はどんなイメージを持たれるでしょうか? とくにヒトのそれについてご存知の方は、生活習慣病のイメージがあるかと思います。 猫の場合、教科書的にはヒトの糖尿病に似た病態とされてい…
開業にあたり勤務先を退職する際、担当していた患者さんは、同僚の先生方に引き継ぐことになります。 経過が安定していれば安心して引き継げるわけですが、中にはそう都合よくいかない子もいました。 そのような懸案の一例について最近、当時の同僚のS先生が…